蜀の都として成都はたくさんの名所舊跡があります。青城山は四川省都江堰市西南に位置し、古稱が「丈人山」と呼ばれ、東は成都市まで68キロメートルで、都江堰水利工事西南10キロメートルのところに位置しています。
青城山の木々が一年中いつでも青々と茂っていて、四川名山の中で「青城天下幽」の美譽を持っています。青城山は中國道教の発祥地の1で、道教名山に屬します。道教の寺院がたくさんあります。山の上に建福宮、上清宮、祖師殿、円明宮、老君閣、玉清宮、朝陽洞などきおよそ十軒ぐらいの道教の宮殿があります。その中の建福宮は唐の開元時代から建築始めて、清の時代に再建しました。ここの景色が美しくまる絵の中に來たのような感じがあります。
この建築物が道家の自然を求める思想を含めて、中軸線をめぐって対稱して建てられました。そして、現地の地形によって、たくみをこらす道教宮殿の裝飾品も道教の仙人になりたい、いい縁起を求めると長壽の特徴をついています。この建築が中國古代の道教哲學思想を研究にとって、重要な歴史と蕓術の価値があります。
青城山は美しい自然景色と多くの道教建築で名高い名山となります。古くから自然景色の名稱と隠遁、修行の場所として有名です。文人墨客がこの山でたくさんの貴重な書畫を殘して、この山のために數え切れない文化財をのこしました。特に數多くの追聯は青城山の美しい景色だけでなく、道教の思想と経典もほめたたえました。
青城山は中國有名な歴史名山と國家重點名勝地として、2000年で都江堰と共に世界文化遺産として、世界遺産名簿に登録されました。