シャングリラが雲南省北西部の迪慶チベット族自治區にあります。シャングリラが迪慶チベット語で「心の日と月」という意味があり、理想的な生活を指しています。英語のShangri-Laが桃源郷という意味があります。ここは確かに人間の天堂、桃源郷です。1933年、イギリス人ジェームズ ヒルトンが「ノー?ライン?オン?ザ?ホライゾン」の中で連山に囲まれ、永遠の靜かと平和を持っている桃源郷「シャングリラ」を描きます。シャングリラの中で、白一色の雪山、果てがなし草原、美しい赤い花、神秘的な色合いに満ちているラマ教寺などの景色があります。
シャングリラ市が雲南、四川、チベット三省の境を接する場所だけでなく、また、金沙江、瀾滄江、怒江「三江併流」の場所です。ここは主體民族のチベット族、そして、漢族、べー族、ナシ族、イ族など十何族も暮らしています。この世の中で珍しい自然生態と民族伝統文化を保存する浄土です。また、「高山大花園」、「動物と植物の王國」、「非鉄金屬王國」とたたえられます。