中國は山地の大國として、高原と丘陵地帯の面積を含めて山地面積が國土面積の69.4%、約666萬平方キロメートルです。中國國內の名山がたくさんあります。
コンカ雪山 風もとどまる(四川省 3月から雪が溶け 10月から雪が降り始め)
コンカ雪山が大雪山の主峰として四川省康定の南にあります。コンカ雪山の周りに標高6000メートル以上の山峰が45あり、主峰はその山峰の中に佇んで標高7556メートルです。主峰の標高は東側の大渡河より6000メート高くなり、「蜀山の王」とたとえられます。
梅裏雪山 雪の神様の儀仗隊 (雲南省 雪山を鑑賞季節 1~5月)
梅裏(メリ)雪山が雲南省の橫斷山脈の中で、怒江と瀾滄江の間にあります。平均標高が6000メートル以上、「太子十三峰」と呼ばれ、主峰の標高は6740メートル、雲南の第一高峰です。
稲城三神山 シャングリラのランドマーク (四川省)
稲城三神山の標高がそれぞれ北峰仙乃日の032メートル、南峰央邁勇の5958メートルと東峰諾多吉の5958メートルです。三つの真っ白い雪山がそびえ立って、剣のように空に向かっています。仙乃日が大仏のように荘厳し、央邁勇が少女のようにきれい、諾多吉が少年のように若さにあふれています。雪山の周りに山峰林立して、およそ三十ぐらいがあります。本當に壯観な眺めです。