北京に実在する「幽霊屋敷」を舞臺にしたオムニバス?ホラー映畫「京城81號(The House That Never Dies)」が18日に封切りを迎えた。ロケ地となった東城區朝陽門內大街81號にある建物には見物客が押し寄せ、長蛇の列を作っている?!妇┏?1號」が封切られて以來、舞臺となった幽霊屋敷の付近の住民は、「長年、人影がほとんどなく、古くなって人も住めないあの建物が観光スポットになるとは。入りきれない見物客が炎天下で何十メートルも列を作っている」と目を丸めている。メディアの報道によると、この數百平方メートルの建物は、危険建物になっているにもかかわらず、先週末には數千人の見物客が訪れ、その數は増加の一途をたどっている。同映畫を見て好奇心がそそられ、カメラを手に「幽霊屋敷」に入って5キロに及ぶ地下道で出ると言われる「幽霊」との遭遇を待ち構える若者もいる。