「巨鑽」(巨大なダイヤモンド)と呼ばれる瀋陽文化蕓術センターでは21日、ガラスの外壁の設置が大詰めを迎えていた。同センターは建築面積約8萬5千平方メートルで、ダイヤモンドのような外観を持つ。同センターの建設プロジェクトは2部分に分かれ、外面は鉄鋼構造にガラスで構成される。1萬トン近くの鉄鋼の枠組と64の面を持つガラスのカーテンが使われ、各面は三角形のガラス400點で構成され、合計2萬5600點のガラスが使われ、中でも最大のガラスの面積は1231平方メートルに達する。內部には1800シートを持つ中央劇場、1200シートの音楽ホール、500シートの多機能ホールなどがある。この「巨大なダイヤモンド」は2014年に竣工しオープンする計畫だ。人民網日本語版が伝えた。