莫高窟

中國四大石窟の一つであり、俗稱は千仏洞である。敦煌の南へ25キロ、鳴砂山の東壁に位置している。20世紀で最大の価値を持つ発見と稱されて、「東方ルーブル美術館」の美稱も持って、美しい壁畫と塑像で有名である。4世紀の半ば僧楽僔が石窟を築き、修行したのが始まりとされている。その後4世紀から14世紀にかけて約1000年間石窟が掘り続けられて、1000の石窟にも及ぶとされているが、現在は492の石窟が保存されている。第16,17,45,57,156,158,220,257窟などが特に有名である。今まで保存されてきて、最大の規模と豊富の內容を持つ仏教蕓術勝地である。