西雙版納オプションナルツアー

シーサンパンナ(西雙版納)タイ族自治州は、中華人民共和國雲南省最南端に位置するタイ族 (傣族、雲南省に住むタイ族系ルー族)の民族自治州である。首府は景洪市であり、古來より少數民族タイ族(ルー族)が住居し、象が生息、上座部仏教が盛んであるなど東南アジアのような光景が見られるため、近年観光地として発展している。自治州は総面積が19700平方メートル、総人口が99.3397萬人で、人口密度が50.43人/km2となる。景洪市は日本の福岡市の博多と同じだと納得した。タイ族(ルー族)、ハニ族、ラフ族、プーラン族など少數民族は全人口の74%を占め、漢族は少數である。赤米、なれずし、納豆など漢民族地域にはない日本と共通する食品が今も作られ、米作中心の田園風景なども「日本人の原郷」を感じさせる。このため、日本人観光客にも人気がある。