鄭州市（ていしゅうし）は中華人民共和國河南省に位置する地級市で、河南省の省都である。中國の真ん中に位置しており、北は黃河で、西は嵩山である。また、鄭州市は、交通の重要な拠點であることも含めて、地理的に「中國の心臓」と呼ばれる。殷の時代より3,500年の長い歴史をもつ國家歴史文化名城で、中國八大古都の一つでもある。中國五岳の一つ嵩山と世界中有名である少林寺が鄭州市に位置してあることで、観光客の間でも鄭州市は大人気である。鄭州市の面積は、7446.2平方キロメートルで、人口は、735.6萬人である。中國最長の鉄度路線京広線と隆海線がこちらで結ばれてから、鄭州市は著しく発展してきて、近年は、コンベンションセンター、アートセンター、高層住宅高層オフィスが建ち並んでいる大都市を建設している。